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はすからいくよブログ

いや、ブログだから。 日々のぐだぐだを書き殴っていきますよ。 ホームページ作るの面倒くさいし。

ほー、これが彼の有名なツァーリボンバですか。φ(..)m メモメモ

  ツァーリボンバ図.png 

2020年8月20日にソ連のツァーリボンバの記録映像が公開された、とどこかのニュースで見たので、
早速youtubeに貼られていたリンクを踏んで見てきた。
これだ⇒Испытание чистой водородной бомбы мощностью 50 млн тонн
(画像はyoutubeの動画よりキャプチャ)

1961年だというから、時代相応だと思うが、真空管の電子機器やボンネットの突き出たトラック、蒸気機関車、レンガが剥き出しの駅舎、フィルムカメラなど、本当にこんな時代に50メガトンという、広島型の3000倍という威力の水爆が実際作られて、爆発させることが出来たのかと、驚いた。性能的には100メガトンが可能だったそうだが、あまりに強力すぎるので性能を落とした、という。
大学生の知識でも核兵器は作ることが可能だ、とも聞いたが、あるいはそうなのかも知れないと思った。

アメリカですら、最大25メガトンまでしか実現できていない(ソースはwiki)ことからすると、単なる打撃力の評価だけでなく、作製とその使用には事後の影響を考えねばならない、事が察せられる。
全体主義のソ連にして初めて可能だったのだろう。そのソ連にしてもフルシチョフが独断で作らせた(だから皇帝爆弾というらしい)ぐらいだから、況んや民主国家であるアメリカは左右の意見や民意を得ねばならないのだから核兵器の高出力化はもう頭打ちというべきだろう。

まぁ北の将軍あたりが、玉砕という意味での民族自決兵器として作っていてもおかしくはないけども。

核攻撃サバイバーってのがあったけどね、こんなのを繰り出されたら蒸発するしかないわ。

INF全廃条約失効 って話も、台頭し、肩を並べつつある中国が無制限である事に不条理感を覚えたから米ロ中は軍拡に走るんだろうな。

光子力バリヤーみたいな、他国の追随を許さない鉄壁の防御を、日本が発明できたら良いのにな。

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